特許
J-GLOBAL ID:200903017298426990

光分岐結合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351832
公開番号(公開出願番号):特開平6-174966
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 安定した部品の少数点数で光分岐結合器を実現でき、組立作業も簡単であり、波長依存性もなく性能も優れている光分岐結合器を提供する。【構成】 本発明による基本的な光分岐結合器は、結合用の光ファイバ素線端をもつ結合用光ファイバ16と、2本の光ファイバ素線の先端面をそれぞれ分割し軸方向に半割り加工し各光ファイバ素線の分割平行面を重ね合わせて所定の長さの前記素線径と同じ径の部分をもつ分岐結合端面と2つの素線端面をもつ分岐用光ファイバ3組15A,15B,15Cと、それぞれ少なくとも3つの対応する光ファイバ素線位置決め孔をもつ第1および第2のコネクタプラグ11,12と、前記第1および第2のコネクタプラグを対面結合する結合手段とを含んで構成した4分岐光分岐結合器を含んで構成されている。
請求項(抜粋):
結合用の光ファイバ素線端をもつ結合用光ファイバと、2本の光ファイバ素線の先端面をそれぞれ分割し軸方向に半割り加工し各光ファイバ素線の分割平行面を重ね合わせて所定の長さの前記素線径と同じ径の部分をもつ分岐結合端面と2つの素線端面をもつ分岐用光ファイバ3組と、それぞれ少なくとも3つの対応する光ファイバ素線位置決め孔をもつ第1および第2のコネクタプラグと、前記第1および第2のコネクタプラグを対面結合する結合手段とを含み、前記第1のコネクタプラグの位置決め孔に前記結合用光ファイバの素線端を結合し,前記第2のコネクタプラグの前記第1のコネクタの前記素線端に対応する位置決め孔に前記分岐用光ファイバの分岐結合端面を結合し,前記分岐用光ファイバの他の2つの素線端面を前記第1または第2のコネクタプラグの位置決め孔に結合し,前記素線端に対応する第1または第2のコネクタプラグの位置決め孔にそれぞれさらに他の前記分岐用光ファイバの分岐結合端面を結合し,前記第1および第2のコネクタプラグを前記結合手段で結合して構成した4分岐光分岐結合器を含む光分岐結合器。
IPC (2件):
G02B 6/28 ,  G02B 6/26

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