特許
J-GLOBAL ID:200903017299692146

配向膜および光学素子の製造方法ならびに光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252752
公開番号(公開出願番号):特開2000-089231
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 配向処理に起因する光学素子の良品率の低下を防止する。【解決手段】 液晶表示装置1内の光学素子である液晶パネル5は、液晶層13と、該液晶層を挟持する2つの基板部材11,12を含む。該各基板部材11,12は、基板15,16上に複数の電極17,18を介して配向膜19,20が配置されて、それぞれ構成される。液晶パネル5の製造工程中、配向膜19,20の製造のために、電極形成後の基板15,16上に配向材料からなる薄膜が形成され、該薄膜に対して予め定める配向処理が施され、該薄膜内の配向処理に基づくむらが生じている部分に、紫外線が照射される。この結果前記むらが補正される。また前記紫外線は、前記電極形成後の基板15,16上に形成された薄膜に前記配向処理が施された後、前記基板部材11,12間の液晶が封入されて液晶パネル5が完成した後に、前記薄膜内の前記部分に照射されてもよい。
請求項(抜粋):
予め定める配向材料からなる薄膜を形成する工程と、前記薄膜に対して予め定める配向処理を施す工程と配向処理後の前記薄膜内の配向処理に基づくむらが生じている部分に、紫外線を照射する工程とを含むことを特徴とする配向膜の製造方法。
Fターム (18件):
2H090HB07Y ,  2H090HB08Y ,  2H090HB12Y ,  2H090HC06 ,  2H090HC16 ,  2H090JB02 ,  2H090JB03 ,  2H090KA07 ,  2H090LA01 ,  2H090LA02 ,  2H090LA04 ,  2H090LA09 ,  2H090LA20 ,  2H090MA01 ,  2H090MA03 ,  2H090MB02 ,  2H090MB06 ,  2H090MB14

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