特許
J-GLOBAL ID：200903017301224171
内視鏡システム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-084438
公開番号（公開出願番号）：特開2005-270171
出願日： 2004年03月23日
公開日（公表日）： 2005年10月06日
要約：
【課題】 処置具を電動で挿抜する内視鏡システムにおいて、処置具の回転を容易に行えるようにすることを目的とする。【解決手段】 内視鏡システムは、処置具の処置具挿入部21を駆動する挿入部駆動手段35を備え、挿入部駆動手段35は、変向手段50により回転自在に支持されている。挿入部駆動手段35は、対向して配置される2つのローラ33,34を有し、ローラ33,34の間に処置具挿入部21が挟み込まれている。ローラ33,34が挿抜方向に向いているときは、ローラ33,34の回転により処置具挿入部21が挿抜される。変向手段50を稼動させて、ローラ33,34を挿抜方向と直交させたときには、ローラ33,34の回転により処置具挿入部21が軸線回りに回転する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
内視鏡と、前記内視鏡のチャンネルに挿通される内視鏡用処置具とを備える内視鏡システムにおいて、
前記チャンネルに挿通される可撓性の処置具挿入部と、
前記処置具挿入部の先端に設けられ、目的部位を処置する処置部と、
前記処置具挿入部に当接して前記処置具挿入部を所定の駆動方向に駆動させる挿入部駆動手段と、
前記挿入部駆動手段の向きを第一の方向と第二の方向とに変向させる変向手段とを備え、
前記第一の方向は、前記処置具挿入部をその軸線方向に駆動させる方向であり、前記第二の方向は、前記処置具挿入部を軸回りに回転させる方向であることを特徴とする内視鏡システム。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (4件)：
4C061FF43
, 4C061GG15
, 4C061HH22
, 4C061JJ06
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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内視鏡処置具進退装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願2002-076776
出願人：オリンパス光学工業株式会社
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