特許
J-GLOBAL ID:200903017301390640

ゲームシステムおよびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010157
公開番号(公開出願番号):特開2001-190836
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 仮想的なフィールド上の所定の目標に向かって物体を移動させる種類のゲームシステムにおいて、通常の設定よりもさらに物体の移動距離を伸ばすことができる手法を提供する。【解決手段】 移動パワーは、最大移動パワー値を超えない範囲内において、グラフ25とカーソル28の組み合わせの形態で表示され、第1指示の検出後の経過時間に応じてカーソルが移動して移動パワーの変化を視覚的にプレイヤーに伝える。第1指示の検出と第2指示の検出の間の経過時間に基づいて移動パワーが決定される。実際にカーソルが基準位置へ達したタイミングと、プレイヤーによる第3指示のタイミングとに応じて、物体の移動方向に関連する因子が決定され、決定された移動パワー値と移動方向に関連する因子とに応じ、仮想的なフィールド上で物体が移動される。第2指示が所定時間以上にわたって継続的に入力されている場合には、最大移動パワー値を超えて移動パワーが増加される。
請求項(抜粋):
画像の表示装置と、プレイヤーの操作に応じた信号を出力する入力装置と、前記入力装置の出力を参照しつつ仮想的なフィールド内で物体を移動させる工程を含むゲームを進行させ、その進行状況に応じた画像を前記表示装置の画面上に表示させる制御装置と、を備えたゲームシステムにおいて、前記制御装置は、プレイヤーが前記入力装置を使用して入力した第1指示を検出する第1指示検出手段と、グラフ及び前記グラフ上を移動するカーソルにより、予め決定された最大移動パワー値までの範囲内で前記物体の移動パワーを表示する移動パワー表示手段と、前記第1指示が検出された時点からの経過時間に応じて、前記グラフ上で前記カーソルを前記最大移動パワー値を示す方向へ移動させる第1カーソル移動手段と、プレイヤーが前記入力装置を使用して入力した第2指示を検出する第2指示検出手段と、前記第1指示の検出から前記第2指示の検出までの経過時間に基づいて前記物体の移動パワーを決定する移動パワー決定手段と、前記決定された移動パワーに応じて前記物体を仮想的なフィールド内で移動させる移動手段と、前記第2指示が、予め決定された所定時間以上継続的に入力されている場合に、前記移動パワーを前記最大移動パワー値を超えて増加させる移動パワー増加手段と、を備えることを特徴とするゲームシステム。
IPC (3件):
A63F 13/00 ,  G06T 13/00 ,  G06T 15/00
FI (5件):
A63F 13/00 F ,  A63F 13/00 C ,  A63F 13/00 P ,  G06F 15/62 340 A ,  G06F 15/62 360
Fターム (19件):
2C001AA03 ,  2C001BB01 ,  2C001BC01 ,  2C001BC03 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CB04 ,  2C001CB05 ,  2C001CB06 ,  2C001CB08 ,  5B050AA00 ,  5B050BA08 ,  5B050CA07 ,  5B050FA02 ,  5B050FA13 ,  5B050FA16 ,  9A001DD12 ,  9A001JJ76 ,  9A001KK62
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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