特許

J-GLOBAL ID：200903017302949722

金属超微粒子とその製造方法、微小体の製造方法、および微小体

発明者： 所 久人 ,  藤井 重男 ,  奥 健夫
出願人/特許権者： 日立金属株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-035419
公開番号（公開出願番号）：特開2004-124248
出願日： 2003年02月13日
公開日（公表日）： 2004年04月22日
要約：

【課題】安全且つ簡便で工業的利用に適した窒化ほう素被膜を金属粒子表面に付与した金属超微粒子を提供する。【解決手段】遷移金属の酸化物で構成される粉末(a粉末)と、ほう素粉末(b粉末)とを混合した粉末(a+b粉末)を、窒素ガス雰囲気またはアンモニアガス雰囲気またはそれらの少なくとも1種を含む混合ガス雰囲気中で、800°C〜1700°Cの範囲で熱処理することにより、平均粒径が1μm以下の遷移金属または遷移金属の少なくとも1種を含む合金で構成される粒子であって、前記粒子の表面が窒化ほう素で被覆されている金属超微粒子を得る。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

金属酸化物を還元することにより得られた金属粒子であって、前記金属粒子の表面は窒化ほう素若しくは炭素で被覆されており、平均粒径が1μm以下であることを特徴とする金属超微粒子。

IPC (7件)：

B22F1/02 ,  B22F9/20 ,  G11B5/706 ,  G11B5/712 ,  G11B5/714 ,  G11B5/84 ,  H01F1/20

FI (8件)：

B22F1/02 E ,  B22F1/02 G ,  B22F9/20 A ,  G11B5/706 ,  G11B5/712 ,  G11B5/714 ,  G11B5/84 Z ,  H01F1/20

Fターム (32件)：

4K017AA04 ,  4K017AA06 ,  4K017BA06 ,  4K017CA07 ,  4K017DA02 ,  4K017DA03 ,  4K017EH01 ,  4K017EH18 ,  4K018BA13 ,  4K018BB04 ,  4K018BC28 ,  4K018BC32 ,  4K018BD02 ,  4K018BD05 ,  4K018BD10 ,  5D006BA01 ,  5D006BA07 ,  5D006BA08 ,  5D006FA09 ,  5D112AA05 ,  5D112BB01 ,  5D112BB06 ,  5D112BB12 ,  5D112GB03 ,  5D112GB10 ,  5E041BC01 ,  5E041CA01 ,  5E041CA06 ,  5E041HB09 ,  5E041NN05 ,  5E041NN06 ,  5E041NN18

引用特許：

審査官引用 (3件)

• グラファイト被覆金属粒子及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-331144   出願人：工業技術院長, 三菱化学株式会社
• カーボンカプセルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-213093   出願人：学校法人慶應義塾, 日本学術振興会
• 強磁性粒子
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-536082   出願人：ユニベルシテイトユトレヒト, ユー-シーエーティービー.ブイ.