熱可塑性エラストマー組成物、パウダー、ペレット及び成形体

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：久保山隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-339432
公開番号（公開出願番号）：特開平11-263880
出願日： 1998年11月30日
公開日（公表日）： 1999年09月28日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】粉末成形性及び耐寒性に優れ、かつ折り曲げても白化しにくい成形体を与える熱可塑性エラストマー組成物、同パウダー、ペレット及び成形体。【解決手段】下記(A)、(B-1)及び(B-2)を含有し、(A)100重量部、(B-1)及び(B-2)の合計含有量が10〜250重量部であり、250°Cにおける複素動的粘度が1.5×105ポイズ以下、ニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマー組成物(A):ポリオレフィン系樹脂(B-1):(A)と混練して得られる組成物の-70〜30°Cの温度範囲に2つのtanδピークを与える共役ジエン系熱可塑性エラストマー又はその水添物(B-2):(A)と混練して得られる組成物の-70〜30°Cの温度範囲に新たな単一tanδピークを与える共役ジエン系熱可塑性エラストマー又はその水添物

請求項（抜粋）：

下記(A)、(B-1)及び(B-2)を含有し、(A)の含有量が100重量部であり、(B-1)及び(B-2)の合計含有量が10〜250重量部であり、250°Cにおける複素動的粘度η*(1)が1.5×105ポイズ以下であり、かつニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマー組成物。(A):ポリオレフィン系樹脂(B-1):(A)と混練して得られる組成物の固体粘弾性測定により得られたtanδ-温度依存性曲線において、-70〜30°Cの温度範囲に2つのtanδピークを与える共役ジエン系熱可塑性エラストマー又はその水添物(B-2):(A)と混練して得られる組成物の固体粘弾性測定により得られたtanδ-温度依存性曲線において、-70〜30°Cの温度範囲に(A)のtanδピーク温度及び(B-2)のtanδピーク温度のいずれとも異なる温度に新たな単一tanδピークを与える共役ジエン系熱可塑性エラストマー又はその水添物

IPC (11件)：

C08L 9/00 , B29C 41/18 , B29C 43/18 , B32B 5/18 , B32B 25/04 , C08J 3/12 CES , C08L 23/02 , C08L 23/08 , C08L 23/16 , B29K 23:00 , B29L 31:58

FI (9件)：

C08L 9/00 , B29C 41/18 , B29C 43/18 , B32B 5/18 , B32B 25/04 , C08J 3/12 CES A , C08L 23/02 , C08L 23/08 , C08L 23/16

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