特許
J-GLOBAL ID:200903017304373909
画像形成装置及び局所分解画像形成システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-559749
公開番号(公開出願番号):特表2006-509567
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
本発明は、人体又は動物の体部内の血管に隣接する微視的な病理学的構造、特に、リンパ組織及び血管内の動脈硬化性の沈着物を問題なく認識して表示するための装置構成及びシステムに関する。本発明によると、体部内の選択された撮像領域内での原子核の磁気共鳴特性を示す局所分解画像用のデータを採取するために使われる。装置は、当該装置によって、体に高周波パルスシーケンス及びグラジエントエコーパルスシーケンスを印加して、体内に磁化を形成し、少なくとも1つの空間方向で流れる体内の媒体からの磁化を、媒体内の原子核スピンのディフェージングによって減衰することができるように構成及びプログラミングされる。MR造影剤が体に投与される。
請求項(抜粋):
画像形成装置において、
a)体内の選択された撮像領域内の原子核の磁気共鳴特性の局所分解画像形成用のデータを収集するための核スピントモグラフィ装置を有しており、該核スピントモグラフィ装置は、前記体に、当該核スピントモグラフィ装置によって高周波パルスシーケンス及び磁場グラジエントエコーパルスシーケンスを印加可能であり、当該高周波パルス及び磁場グラジエントエコーパルスシーケンスによって、当該体内に磁化が形成され、該磁化の形成によって、少なくとも1つの空間方向に流れる、前記体内の媒体の前記磁化が、当該媒体内の原子核スピンのディフェージングによって減弱可能であり、
b)前記体によって吸収されるMR造影剤を有する
ことを特徴とする装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4C096AA10
, 4C096AA11
, 4C096AB04
, 4C096AB41
, 4C096AD06
, 4C096BA06
, 4C096BA21
, 4C096BA25
, 4C096BA36
, 4C096BB02
, 4C096FC14
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