特許
J-GLOBAL ID:200903017305519010
生産工程の作業分析に資するデータ集計方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112211
公開番号(公開出願番号):特開平9-297864
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 観測終了後に直ちに統計表ないしは分析グラフ等を入手することができる生産工程の作業分析に資するデータ集計方法を提供する。【解決手段】 作業者2の作業動作をCCDカメラ3により画像情報として記録し、記録した画像情報を画像処理装置5において画像処理することにより作業者が各要素作業の開始時および終了時に体現する特徴的な画像をトリガーとして抽出し、各要素作業の開始時のトリガーの抽出時に開始信号を送信し、終了時のトリガーの抽出時に終了信号を送信し、コンピュータ6において各作業項目にリンクするデータとして開始信号の受信時から終了信号の受信時までの時間を各要素作業に要した作業時間として算出し、算出したデータを集計して所定の表ないしグラフを自動作成する。
請求項(抜粋):
生産工程における各要素作業に係る作業時間を計測するに際し、作業者の作業動作を撮像手段により画像情報として記録し、記録した画像情報を画像処理装置において画像処理することにより作業者が各要素作業の開始時および終了時に体現する特徴的な画像をトリガーとして抽出し、画像処理装置からコンピュータへ、各要素作業の開始時のトリガーの抽出時に開始信号を送信し、終了時のトリガーの抽出時に終了信号を送信し、予めコンピュータに生産工程を構成する各要素作業の作業項目を作業順序に従って登録し、コンピュータにおいて各作業項目にリンクするデータとして開始信号の受信時から終了信号の受信時までの時間を各要素作業に要した作業時間として算出し、算出したデータを集計して所定の表ないしグラフを自動作成することを特徴とする生産工程の作業分析に資するデータ集計方法。
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