特許
J-GLOBAL ID:200903017305808003
電子機器システムおよび二次電池パックの充電制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292318
公開番号(公開出願番号):特開2002-165382
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、電池パックが充電中に交換されても常に安全で正しい充電が行なえる電子機器システムおよび二次電池パックの充電制御方法を提供することを課題とする。【解決手段】充電制御部34は、一定の周期で電池パック31の記憶装置32から電池パックに固有の識別情報を読み、その都度記憶して、今読んだ識別情報と前回読んで記憶した識別情報との比較により、充電中の電池パック交換の有無をチェックし、充電中に電池パック31が交換されたことを検知すると、充電路に介在されたスイッチ36を一旦オフして、交換前の電池パックに対する充電動作の継続を解除し、交換された電池パック31の記憶装置32より内蔵二次電池の情報を読んで、その交換された電池パック31の状態に合わせて充電を開始する。
請求項(抜粋):
二次電池パックと、この二次電池パックを脱着可能に接続し、前記二次電池パックの電池電源により動作可能な電子機器とからなる電子機器システムにおいて、前記二次電池パックは、この二次電池パックを識別する識別情報および電池残量情報を記憶する第1の記憶手段を具備し、前記電子機器は、前記二次電池パックの充電を行なう充電手段と、所定時間毎に、前記第1の記憶手段から、前記識別情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段により読み出された識別情報を記憶する第2の記憶手段と、前記読み出し手段により今回読み出した識別情報と、前記第2の記憶手段に記憶された前回読み出した識別情報とを比較する比較手段と、前記比較手段により比較した結果、今回読み出された識別情報と前回読み出された識別情報とが異なる際に、二次電池パックが交換されたことを検知する検知手段と、前記検知手段により二次電池パックが交換されたことを検知した際に、前記充電手段による充電を一旦停止して、今回読み出された識別情報を有する二次電池パックに対して新たに充電を開始する充電制御手段とを具備したことを特徴とする電子機器システム。
IPC (3件):
H02J 7/10
, H01M 10/44
, H02J 7/02
FI (3件):
H02J 7/10 H
, H01M 10/44 Q
, H02J 7/02 F
Fターム (11件):
5G003BA02
, 5G003CA03
, 5G003CA16
, 5G003EA05
, 5G003FA07
, 5G003GC05
, 5H030AA03
, 5H030AS06
, 5H030AS11
, 5H030BB01
, 5H030FF51
引用特許:
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