特許
J-GLOBAL ID:200903017306722145

論理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047723
公開番号(公開出願番号):特開平6-260928
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 少ないトランジスタ数で肯定及び否定の出力を供給し、少面積、低消費電力の論理回路を提供すること。【構成】 クロックφが1の時、Q20及びQ23がオンとなって出力Y及びその否定の出力(Yの否定)が0になる。同時にQ1及びQ3がオフになってVDDの電源が切断される。クロックφが0の時、Q20及びQ23がオフになって出力Y及びその否定の出力が0から解除され、Q1及びQ3がオンになってVDDの電源が流れ、回路100で実現された論理関数fの評価が開始され、fが真の時、否定論理素子の出力端子Yが1になり、Q21がオンになってYの否定の出力を0にする。fが偽の時、逆に出力端子Yが0にり、Yの否定の出力が1になる。
請求項(抜粋):
第1動作電位点(VDD)と第1の出力端子( ̄Y)との間にソース・ドレイン経路が接続され、ゲートにクロック信号(φ)が供給される第1のpチャネルMOSトランジスタ(Q1)と、上記第1動作電位点(VDD)にソースが接続され、上記第1の出力端子( ̄Y)にゲートが接続された第2のpチャネルMOSトランジスタ(Q2)と、上記第2のpチャネルMOSトランジスタ(Q2)のドレインにソースが接続され、上記クロック信号(φ)がゲートに供給され、第2の出力端子(Y)にドレインが接続された第3のpチャネルMOSトランジスタ(Q3)と、上記クロック信号(φ)がゲートに供給され、上記第1の出力端子( ̄Y)と第2動作電位点(GND)との間にドレイン・ソース経路が接続された第1のnチャネルMOSトランジスタ(Q20)と、上記第2の出力端子(Y)にゲートが接続され、上記第1の出力端子( ̄Y)と上記第2動作電位点(GND)との間にドレイン・ソース経路が接続された第2のnチャネルMOSトランジスタ(Q21)と、上記第1の出力端子( ̄Y)にゲートが接続され、上記第2の出力端子(Y)と上記第2動作電位点(GND)との間にドレイン・ソース経路が接続された第3のnチャネルMOSトランジスタ(Q22)と、上記クロック信号(φ)がゲートに供給され、上記第2の出力端子(Y)と上記第2動作電位点(GND)との間にドレイン・ソース経路が接続された第4のnチャネルMOSトランジスタ(Q23)と、複数の入力信号(I)が印加され、上記第1の出力端子( ̄Y)と上記第2動作電位点(GND)との間に接続された回路(100)とを具備してなることを特徴とする論理回路。

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