特許
J-GLOBAL ID：200903017307605509

スピネル型リチウムマンガン複合酸化物の製造方法

発明者：
服部 康次

服部 康次 について

, 
山下 裕久

山下 裕久 について


出願人/特許権者：
株式会社村田製作所

株式会社村田製作所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-079420
公開番号（公開出願番号）：特開平11-278848
出願日： 1998年03月26日
公開日（公表日）： 1999年10月12日
要約：
【要約】【課題】 噴霧熱分解法に熱処理を加えた製造方法において、リチウム二次電池の正極活物質として用いたときに、長期に渡り優れた充放電サイクル特性が得られるスピネル形リチウムマンガン複合酸化物の製造方法を提供する。【解決手段】 噴霧熱分解により、一般式:Li(Mn<SB>2-x</SB>Li<SB>x</SB>)O<SB>4</SB>(但し、0<x≦0.08)で表わされるスピネル型リチウムマンガン複合酸化物を合成した後、温度T°C(但し、TはT<865-2027×xで表わされ、xは前記一般式:Li(Mn<SB>2-x</SB>Li<SB>x</SB>)O<SB>4</SB>中のxを意味する。)で熱処理する。前記一般式:Li(Mn<SB>2-x</SB>Li<SB>x</SB>)O<SB>4</SB>中のxは、0<x≦0.05であり、さらに好ましくは、0<x<0.02である。
請求項（抜粋）：
噴霧熱分解法により、一般式:Li(Mn<SB>2-x</SB>Li<SB>x</SB>)O<SB>4</SB>(但し、0<x≦0.08)で表わされるスピネル型リチウムマンガン複合酸化物を合成した後、温度T°C(但し、TはT<865-2027×xで表わされ、xは前記一般式:Li(Mn<SB>2-x</SB>Li<SB>x</SB>)O<SB>4</SB>中のxを意味する。)で熱処理することを特徴とするスピネル型リチウムマンガン複合酸化物の製造方法。
IPC (4件)：
C01G 45/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4件)：
C01G 45/00 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
引用特許：
審査官引用 (4件)
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