特許
J-GLOBAL ID:200903017307706739
並列システムにおけるプロセスのスケジューリング方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336449
公開番号(公開出願番号):特開平9-179834
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】並列計算機システムにおいて、システム全体のメモリの使用効率が最適となるように、プロセスの生成や、実行中のプロセスからのダイナミックなメモリの確保を行う。【解決手段】システム管理プロセッサ1と、n個の計算プロセッサ2が高速のネットワーク4により接続され、各プロセッサはお互いに通信出来る並列計算機システムにおいて、システム管理プロセッサ1で各計算プロセッサ2のメモリ使用状況を一括監視しておき、プロセスを新たに生成する場合には、プロセスを生成するのにメモリ使用効率が最適なプロセッサを選択しプロセスを生成する。実行中のプロセス17からダイナミックにメモリを確保する場合には、メモリを確保するのにメモリ使用効率が最適なプロセッサを選択し、自プロセッサ以外が選択された場合には、プロセス移動機能13を用いて、最適なプロセッサにプロセスを移動した後に、メモリの確保を行う。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサからなる並列計算機システムにおけるプロセス生成時のスケジューリングにおいて、各プロセッサ毎のメモリ使用状況をシステム全体として一括監視し、プロセス生成時に最適なプロセッサを決定することを特徴とするプロセスのスケジューリング方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 430
, G06F 15/16 380
, G06F 9/46 360
FI (3件):
G06F 15/16 430 B
, G06F 15/16 380 Z
, G06F 9/46 360 C
前のページに戻る