特許
J-GLOBAL ID:200903017308826460
パック詰め食品の殺菌装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山上 正晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299463
公開番号(公開出願番号):特開平10-117752
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 パック詰め食品を、無人で自動的に殺菌する。【解決手段】 入口2と出口3とを備え、パックPに詰めた食品、例えば鶏卵を収容して密閉される殺菌箱1に、殺菌箱内に設置されたオゾン発生器4と、オゾン空気を殺菌箱外へ排出する排出手段、例えば真空ポンプ5とを設ける。シ-ルしたパックには身と蓋との間に隙間があるので、隙間からオゾンを流入させて鶏卵を殺菌し、殺菌後は有害なオゾン空気を殺菌室外へ排出する。オゾン濃度が安全レベルに達すると搬出する。無人で自動的に殺菌するので人体に無害であり、殺菌後は衛生的な食品として販売できる。
請求項(抜粋):
入口と出口とを備え、パック詰め食品を収容して密閉される殺菌箱に、殺菌箱内にオゾンを発生させるオゾン発生器と、オゾン発生器によって生じたオゾン空気を殺菌箱外へ排出する排出手段とを設けてなるパック詰め食品の殺菌装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A23L 3/3445
, A61L 2/20 J
引用特許:
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