特許
J-GLOBAL ID:200903017308970405

ターボファンの噴射ノイズを軽減させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 正二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-529657
公開番号(公開出願番号):特表2009-508038
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
本発明は一次空気および/または二次空気の出口(22)がブラインド押し込み部(27)で切り欠かれていることを特徴とするターボファンに関する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ターボファン・エンジンの噴射ノイズを軽減する方法であって、 - 長手方向軸(L-L)を有し、先縁を備えた前方空気入口部(2)と、外側環状面と内側環状面とからなり、これらの両面が相互に集合して後縁を形成する後方出口部とを含む中空ナセル(1)と、 - 上記の前方空気入口部(2)に対向してナセル(1)に配置され、上記のターボファン・エンジンの冷気流(9)を発生させるようになされたファン(8)と、 - 上記のファン(8)の下流でナセル(1)に配置され、上記のターボファン・エンジンの軸方向熱気流(11)を生じるようになされた発生器(10)と、 - 上記の熱気流発生器(10)を囲み、外側環状面と内側環状面とからなり、これら両面が相互に集合して上記の熱気流用出口オリフィスを形成する後部分を含むカウル・システム(12)であって、このカウル・システム(12)はナセル(1)と共に、上記の冷気流(9)用の横断面環状のダクト(17)を形成し、このダクト(17)は、その後縁が上記の冷気流(9)用出口オリフィスを形成する、ナセルの後方空気出口部で終了しているものとからなり、 この方法は上記気流の少なくとも1つ用の出口オリフィスの周囲で上記のターボファン・エンジンの噴射ノイズを軽減するようになされている切欠きを作製することを含み、上記の切欠き(27、31、40)が、上記の出口オリフィス(22)を形成する集合環状面(23、24)の一方に、その他方に切り込むことなく、切り込むと貫通しないように形成されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
F02K 1/52 ,  F02K 3/06 ,  F02K 1/28 ,  F02K 1/46
FI (4件):
F02K1/52 ,  F02K3/06 ,  F02K1/28 ,  F02K1/46
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 英国特許第2289921号
  • 英国特許第2372779号

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