特許
J-GLOBAL ID:200903017310204400

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051389
公開番号(公開出願番号):特開2001-242120
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 ガスセンサにおいて検出素子を保護するプロテクタの先端面に被測定ガス導入用の流通口を穿設した際に、被測定ガス中の水滴等が内部の検出素子に当たって、検出素子が劣化するのを防止する。【解決手段】 検出素子を保護するプロテクタ50の先端面に被測定ガス導入用の流通口54を形成するに当たって、その先端面を半円形状(三角形等でもよい)に切り欠き、その切欠部をプロテクタ50の内側に傾斜させることにより、被測定ガスをプロテクタ50内で旋回させるフラップ56を形成する。この結果、ガスセンサを、被測定ガスがプロテクタ50の先端面に向けて流れてくるように排気管等に固定したとしても、その先端面から被測定ガスを流入させることができ、しかも、被測定ガスに含まれる水滴等が、プロテクタ50の中心部分に配置された検出素子に当たり、検出素子が劣化するのを防止できる。
請求項(抜粋):
検出素子と、前記検出素子を把持する筒状のケースと、前記検出素子の先端周囲を覆うように、前記ケースに固定されている有底筒状のプロテクタと、を有するガスセンサであって、前記プロテクタの底部には、当該プロテクタ内部に周囲の被測定ガスを流通させる流通口が形成され、前記流通口には、前記流通口より流入するガス流の方向を規定するフラップが形成されている事を特徴とするガスセンサ。
Fターム (14件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BC07 ,  2G004BE02 ,  2G004BF14 ,  2G004BF16 ,  2G004BF18 ,  2G004BF25 ,  2G004BF27 ,  2G004BG05 ,  2G004BG15 ,  2G004BH02 ,  2G004BH12 ,  2G004BJ02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 酸素濃度検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-351239   出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭54-034892
  • 特開昭54-151091
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