特許
J-GLOBAL ID:200903017310347030

汚水処理装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334448
公開番号(公開出願番号):特開平10-156380
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 流入から排出までの汚水の流れを円滑にし、汚水処理の安定と膜分離操作を効率よく行うことができると共に、膜分離装置の延命をはかることができる汚水処理装置の運転方法を提供する。【解決手段】 被処理水11を一旦流量調整槽1に貯留した後に、膜分離装置3を有する曝気槽2で処理する汚水処理装置の運転方法において、前記流量調整槽に流入した汚水の送水装置5と曝気槽に浸漬した膜分離装置3の間欠運転の起動と停止、及び流量調整槽からの汚水の送水量の増減の調整と、膜分離装置の運転と休止の間欠時間の変更又は膜分離装置のフラックスの変更を、流量調整槽と曝気槽の液位、及び流量調整槽からの送水時間又は送水量、及び膜分離装置の運転時間又は水量により行うこととしたものであり、前記運転方法において、流量調整槽からの送水と膜分離装置が停止している時間によって、曝気槽の曝気装置の運転を間欠運転又は送気量を調整できる運転とするのがよい。
請求項(抜粋):
被処理水を一旦流量調整槽に貯留した後に、膜分離装置を有する曝気槽で処理する汚水処理装置の運転方法において、前記流量調整槽に流入した汚水の送水運転と曝気槽に浸漬した膜分離装置の間欠運転の起動と停止、及び流量調整槽からの汚水の送水量の増減の調整と膜分離装置の運転と休止の間欠時間の変更を、流量調整槽と曝気槽の液位、及び流量調整槽からの送水時間又は送水量、及び膜分離装置の運転時間又は水量により行うことを特徴とする汚水処理装置の運転方法。
IPC (2件):
C02F 3/12 ,  C02F 1/44
FI (3件):
C02F 3/12 H ,  C02F 3/12 S ,  C02F 1/44 F

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