特許
J-GLOBAL ID:200903017310744056

パチンコ台設備用ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172861
公開番号(公開出願番号):特開平9-327571
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 狭隘部を幅広にすることなく表示体を取付けることができるようにするとともに、表示体の非使用時にはパチンコ台の前側に出張らないようにして遊戯者への影響を少なくし、使用時には遊戯者の体型や着座した状態等の条件に合わせて、表示体を見ることができるようにする。【解決手段】 パチンコ台1を所定の幅Dを有する狭隘部2を介して複数列設してなるパチンコ台設備に設けられ、種々の情報を画像表示する表示体10と、パチンコ台1の周囲に取付けられ表示体10を狭隘部2の前方に支持するとともに狭隘部2の前方の投影空間K内に入る部分の幅Lが狭隘部2の幅Dと同等もしくはそれ以下に形成された支持体20とを備え、表示体10の表示面10aに直交する方向の幅Tを狭隘部の幅Dと同等もしくはそれ以下に形成し、表示体10を上記投影空間K内に入る収納位置A及び収納位置Aから表示面10aの角度が変更されるよう突出する突出位置Bに移動可能に支持体20に支持した。
請求項(抜粋):
パチンコ台を所定の幅を有する狭隘部を介して複数列設してなるパチンコ台設備に設けられ、種々の情報を画像表示する表示体を備えたパチンコ台設備用ディスプレイ装置において、上記パチンコ台周囲に取付けられ上記表示体を上記狭隘部の前方に支持するとともに上記狭隘部の前方の投影空間内に入る部分の幅が該狭隘部の幅と同等もしくはそれ以下に形成された支持体を備え、上記表示体の表示面に直交する方向の幅を上記狭隘部の幅と同等もしくはそれ以下に形成し、該表示体をその表示面が上記狭隘部の面に略直交し該狭隘部の前方の投影空間内に入る収納位置及び該収納位置から上記表示面の角度が変更されるよう突出する突出位置に移動可能に上記支持体に支持したことを特徴とするパチンコ台用ディスプレイ装置。

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