特許
J-GLOBAL ID:200903017310970889

タイムレコーダ、コンピュータプログラム及び勤務時間算定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 満 ,  毛受 隆典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316589
公開番号(公開出願番号):特開2006-127271
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】特定の期間内に自由に休憩が取得できる制度において、適切に勤務時間を算定可能なタイムレコーダを提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係るタイムレコーダは、被処理情報の内に入場時刻がないときにタイムカードの挿入時刻を前記入場時刻として記憶する第1の処理と、前記被処理情報の内に前記休憩時間の開始時刻である休憩開始時刻がないときに前記取得区間情報と前記休憩時間情報と前記挿入時刻とに基づいて前記休憩開始時刻を特定して記憶する第2の処理と、前記被処理情報の内に前記入場時刻があるときに前記挿入時刻と前記入場時刻とに基づき勤務時間を算定するものであって前記被処理情報の内に前記休憩開始時刻があるときに当該休憩開始時刻と前記取得区間情報と前記休憩時間情報と前記入場時刻と前記挿入時刻とに基づいて前記勤務時間を算定する第3の処理と、を行うことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
タイムカードの挿入時に処理される被処理情報を当該タイムカードに添えられた識別情報と対応付けて記憶する第1の記憶部と、 所定の期間の休憩時間を取得すべき取得区間を指定する取得区間情報及び前記休憩時間を指定する休憩時間情報を記憶する第2の記憶部と、 前記第1の記憶部に前記被処理情報を記憶させ、前記被処理情報に基づいて前記タイムカード毎に勤務時間を算定する処理部と、を備え、 前記処理部は、 前記第1の記憶部に記憶された前記被処理情報の内に入場時刻が設定されているか否か判定する第1の処理と、 前記第1の処理により前記入場時刻が未設定と判定されたときに前記タイムカードの挿入時刻を前記入場時刻と設定して前記第1の記憶部に記憶する第2の処理と、 前記第1の記憶部に記憶された前記被処理情報の内に前記休憩時間の開始時刻である休憩開始時刻が未設定のときに前記取得区間情報と前記休憩時間情報と前記挿入時刻とに基づいて前記休憩開始時刻を設定して前記第1の記憶部に記憶する第3の処理と、 前記休憩開始時刻と前記取得区間情報と前記休憩時間情報と前記入場時刻と前記挿入時刻とに基づいて前記勤務時間を算定する第4の処理と、を行う、 ことを特徴とするタイムレコーダ。
IPC (2件):
G07C 1/00 ,  G06Q 10/00
FI (2件):
G07C1/00 C ,  G06F17/60 162Z
Fターム (6件):
3E038AA01 ,  3E038BA02 ,  3E038BB05 ,  3E038CB02 ,  3E038DA02 ,  3E038DB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭61-60470号公報

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