特許
J-GLOBAL ID:200903017313380918

車両のステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086040
公開番号(公開出願番号):特開平10-258756
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】自動操舵モードと通常操舵モードとを選択できる車両のステアリング装置において、自動操舵モードにおいて緊急事態が生じたような場合、外乱の影響を受けることなくドライバーの意思に応じて迅速に通常操舵モードに切り換える。【解決手段】制御装置からの指令信号に基づきアクチュエータ50が操舵力を発生させる自動操舵モードと、ドライバーが操舵力を発生させる通常操舵モードとの間で操舵モードを切り換え可能である。その自動操舵時に、そのアクチュエータ50が発生する操舵力以外に付加される操舵力に対応する値を検知する。その付加操舵力が、ドライバーにより付加されたのか車両に外部から付加されたのかを判断する。その付加操舵力がドライバーにより付加され、且つ、その付加操舵力に対応する値が設定値以上である時に、自動操舵モードから通常操舵モードに切り換える。
請求項(抜粋):
制御装置からの指令信号に基づきアクチュエータが操舵力を発生させる自動操舵モードと、ドライバーが操舵力を発生させる通常操舵モードとの間で操舵モードを切り換え可能な車両のステアリング装置において、その自動操舵時に、前記アクチュエータが発生する操舵力以外に付加される操舵力に対応する値を検知する手段と、その付加操舵力が、ドライバーにより付加されたのか車両に外部から付加されたのかを判断する手段と、その付加操舵力がドライバーにより付加され、且つ、その付加操舵力に対応する値が設定値以上である時に、自動操舵モードから通常操舵モードに切り換える手段とが設けられていることを特徴とする車両のステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D117:00 ,  B62D119:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両の自動操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146407   出願人:日産自動車株式会社

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