特許
J-GLOBAL ID:200903017317420388
スイッチング電源回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263909
公開番号(公開出願番号):特開平10-112975
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 トランスの1次側にスイッチング素子を設け、そのON,OFFにより所定の電圧を得るプライマリーシステムのフォワードコンバータ方式のスイッチング電源では、基本周波数の高周波化に伴い出力電圧の安定性が低下される。【解決手段】 トランス2の1次側に設けたスイッチングトランジスタ8を開閉制御する制御回路として、トランス1次側のa点の電圧情報と、2次側の演算された電圧情報を比較する比較回路12と、基本波発振回路14と、基本波発振回路14と比較回路12の各出力によりスイッチングトランジスタ8を開閉制御するラッチ回路13と、基本波発振回路14の基本周波数トリガに同期して一定期間だけ動作される単安定マルチバイブレータ17と、この単安定マルチバイブレータ17によりスイッチングトランジスタ8の導通初期の期間のみa点電圧を遮断して比較回路12に入力させないスイッチ回路18とを備える。
請求項(抜粋):
トランスの1次側に設けたスイッチング素子をON,OFF制御し、前記トランジスタの2次側に所要の電圧を得るスイッチング電源回路において、前記スイッチング素子を制御するための制御回路として、前記1次側の電圧情報と2次側の演算された電圧情報を比較する比較回路と、基本波発振回路と、前記基本波発振回路と比較回路の各出力によりセット、リセットされて前記スイッチング素子をON,OFF制御するラッチ回路と、前記基本波発振回路の基本周波数トリガに同期してトランスの1次側電圧情報を一定期間だけ前記比較回路に伝達しないためのスイッチ手段とを備えることを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 3/28 H
, H02M 3/335 B
引用特許:
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