特許
J-GLOBAL ID:200903017319056675

変換器用の電流検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277625
公開番号(公開出願番号):特開平6-153526
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 DCを3相ACに変換する変換器の電流を容易に、且つ安価に検出する。【構成】 本発明の変換器用の電流検出方法は変換器において、DCを3相ACに変換するための単一のDC検出器のみを使用し、3対のトランジスタによる6つの相異なるゲート状態が変遷する過程で、各搬送波周期の2つの別の区間でそれぞれ異なる位相の2つの電流値を検出し、3相電流の合計が常に0に等しいという原理に基づいて、これら2つの電流値から残りの位相の電流値を計算することを特徴とする。
請求項(抜粋):
変換器への直流電流を検出する直流電流検出器と、変換器からの3相交流電流を制御する3対のトランジスタとを備えた直流を3相交流に変換する変換器用の電流検出方法において、(a)前記3対のトランジスタによるゲート状態の切換えを制御する段階と、(b)前記3対のトランジスタによる2つの相異なるゲート状態で、相異なる位相の2つの電流値を前記直流電流検出器によってそれぞれ検出する段階と、(c)前記の検出された相異なる位相の2つの電流値を用いて残りの位相の電流値を算出する段階とからなることを特徴とする電流検出方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  G01R 19/00

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