特許
J-GLOBAL ID:200903017320522477

連続捏和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205823
公開番号(公開出願番号):特開平5-049889
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 捏和機内部に強粘性材料の滞留が起こらないようにする。【構成】 捏和機内部の回転円板6,9間、回転円板9,11間、回転円板11,13間に位置する回転軸10には、その外周に供給された材料を回転運動によって移送させるように螺旋状にスクリューフライト10aを固設し、回転円板9,11,13の下流側となる右側面とスクリューフライト10aとの当接部に欠切部10bを設けて上記材料の通路を形成させた。
請求項(抜粋):
シリンダ内で回転してその軸方向に材料を移送するように外周部にスクリューフライトを形成した回転軸に回転円板を所定間隔で複数個取り付け、各回転円板の両側面には突起と凹部とを交互に放射状に形成し、この両側面に対向させて同軸になるように固定円板をシリンダに設けて固定円板にも突起と凹部とを交互に放射状に形成し、回転軸とシリンダ内面との間から回転円板と固定円板との間に送り込まれた材料が回転円板の外周面を通って反対側の回転円板と固定円板との間を中心側へ送られるように突起と凹部との境界線を放射方向から傾斜させて形成し、上流側回転円板と下流側回転円板との間に位置する回転軸には回転軸表面と固定円板内面との間に供給された材料を下流側に移送させるように軸方向に螺旋状にスクリューフライトを固設し、下流側回転円板の側壁とスクリューフライトとの当接部に欠切部を設けて上記材料の通路を形成させたことを特徴とする連続捏和機。
IPC (2件):
B01F 7/02 ,  B29B 7/42

前のページに戻る