特許
J-GLOBAL ID:200903017321137755

ディーゼルパティキュレートフィルタにおけるフィルタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132454
公開番号(公開出願番号):特開平7-317527
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 このフィルタ構造は、不織布と織布を組み合わせ、排気ガス中に含まれるパティキュレートを三次元的に捕集し、捕集効率を向上する。【構成】 本発明は、ディーゼルエンジンの排気系に配置されたフィルタ25を、炭化ケイ素系繊維から成る不織布28、不織布28の排気ガス流れの下流側に隣接して配置されたSi-C系及びSi-C-Ti-O系の長繊維から選択されているセラミックス長繊維から作製された織布29、不織布28の排気ガス流れの上流側に隣接して配置された金網ヒータ6、並びに不織布28、織布29及び金網ヒータ6を互いに保持する係止部材30から構成されている。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気系に組み込まれたケース内に配置された金網ヒータを備えたフィルタで排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集し、前記金網ヒータを通電して前記フィルタに捕集されたパティキュレートを加熱焼却するディーゼルパティキュレートフィルタにおいて、炭化ケイ素繊維から成る不織布、該不織布の排気ガス流れの下流側に隣接して配置されたセラミックス長繊維から作製された織布、前記不織布の排気ガス流れの上流側に隣接して配置された金網ヒータ、並びに前記不織布、前記織布及び前記金網ヒータを互いに密着保持する係止部材から構成されていることを特徴とするディーゼルパティキュレートフィルタにおけるフィルタ構造。
IPC (4件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 341
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 耐熱性筒状フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-258591   出願人:株式会社豊田自動織機製作所

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