特許
J-GLOBAL ID:200903017321992434

ヒートポンプ式空気調和機のデフロスト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017086
公開番号(公開出願番号):特開平6-201233
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 デフロスト運転時の放熱ロスを低減してデフロスト時間を短縮する。【構成】 デフロスト運転の初期、開閉弁7を開として圧縮機1の吐出冷媒ガスの一部をホットガスバイパス回路8を経て室外熱交換器5に導入することによって正サイクルデフロストを行い、次いで、開閉弁7を閉じると同時に四方切換弁2を切換えてリバースサイクルデフロストを行う。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方切換弁、室外熱交換器、絞り機構及び室内熱交換器をこの順に接続してなるヒートポンプサイクルと、上記圧縮機の吐出冷媒ガスを開閉弁を経て上記室外熱交換器の暖房時の冷媒入口側に導くホットガスバイパス回路を有するヒートポンプ式空気調和機において、デフロスト運転の初期、上記開閉弁を開いて上記吐出冷媒ガスの一部を上記ホットガスバイパス回路を経て上記室外熱交換器に導入すると同時に吐出冷媒ガスの残部を上記圧縮機、四方切換弁、室内熱交換器、絞り機構及び室外熱交換器の順に循環させることによって正サイクルデフロストを行い、次いで、上記開閉弁を閉じると同時に上記四方切換弁を切換えて上記吐出冷媒ガスを圧縮機、四方切換弁、室外熱交換器、絞り機構及び室内熱交換器の順に循環させることによってリバースサイクルデフロストを行うことを特徴とするヒートポンプ式空気調和機のデフロスト方法。

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