特許
J-GLOBAL ID:200903017323516443

電流測定センサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-515723
公開番号(公開出願番号):特表2009-540889
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
本発明は、体液内の検体の濃度を測定するために、人間または動物の生体に移植するように構成された電流測定センサ(1)について言及し、上記のセンサ(1)は、対向電極(2)および作用電極(3)を備え、上記の作用電極(3)は、透水性であり、導体パッド(7)に隣接して配置される検知層(9)を備え、上記の検知層(9)は、検体の存在下で触媒的に作用することができる固定化酵素を備えて、電気信号を発生し、検知層(9)は、体液に面する上面と、体液とは逆に面する下面と、を有する。本発明によれば、固定化酵素は、検知層(9)で分配され、その上面と下面とのあいだの中間における酵素濃度が、少なくとも検知層(9)の上面程度に高いようにする。
請求項(抜粋):
体液内の検体の濃度を測定するために、人間または動物の生体に移植するように構成された電流測定センサ(1)であって、前記センサ(1)は、 対向電極(2)および 作用電極(3)を備え、 前記作用電極(3)は、透水性であり、導体パッド(7)に隣接して配置される検知層(9)を備え、前記検知層(9)は、検体の存在下で触媒的に作用することができる固定化酵素を備えて、電気信号を発生し、 検知層(9)は、体液に面する上面と、体液とは逆に面する下面と、を有し、 固定化酵素は、検知層(9)で分配され、その上面と下面とのあいだの中間における酵素濃度が、少なくとも検知層(9)の上面程度に高いようにすることを特徴とする電流測定センサ(1)。
IPC (2件):
A61B 5/00 ,  A61B 5/147
FI (2件):
A61B5/00 N ,  A61B5/14 331
Fターム (12件):
4C038KK10 ,  4C038KL03 ,  4C038KL09 ,  4C038KM01 ,  4C038KY05 ,  4C038KY08 ,  4C117XA01 ,  4C117XB01 ,  4C117XC21 ,  4C117XE04 ,  4C117XE05 ,  4C117XE37

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