特許
J-GLOBAL ID:200903017325727786
ポリオレフィン材料の接着方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235436
公開番号(公開出願番号):特開2000-063768
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ポリオレフィン材料に対し特に接着耐久性に優れ、且つプライマー塗布後の可使時間を長期化できる接着方法を提供する。【解決手段】 本発明の接着方法は、ポリオレフィン材料の接着に当り、1次プライマーとして(i)主鎖に炭化水素骨格および/またはポリブタジエン骨格を有する樹脂、および(ii)ポリイソシアネート化合物および/またはアルコキシシラン化合物を主成分とするプライマーを塗布し、次いで2次プライマーとして (a)ポリイソシアネート化合物および/またはアルコキシシラン化合物、および/または(b)ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体および塩化ゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種を主成分とするプライマーを塗布した後、湿気硬化性ポリウレタン系接着剤を用いて接着することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン材料の接着に当り、1次プライマーとして(i)主鎖に炭化水素骨格および/またはポリブタジエン骨格を有する樹脂、および(ii)ポリイソシアネート化合物および/またはアルコキシシラン化合物を主成分とするプライマーを塗布し、次いで2次プライマーとして(a)ポリイソシアネート化合物および/またはアルコキシシラン化合物、および/または(b)ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体および塩化ゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種を主成分とするプライマーを塗布した後、湿気硬化性ポリウレタン系接着剤を用いて接着することを特徴とするポリオレフィン材料の接着方法。
IPC (4件):
C09J 5/02
, C09J175/04
, C09J183/04
, C09K 3/10
FI (5件):
C09J 5/02
, C09J175/04
, C09J183/04
, C09K 3/10 D
, C09K 3/10 Z
Fターム (27件):
4H017AA04
, 4H017AB03
, 4H017AB07
, 4H017AC17
, 4H017AD06
, 4H017AE05
, 4J040EF041
, 4J040EF111
, 4J040EF131
, 4J040EF181
, 4J040EF201
, 4J040EF251
, 4J040EF291
, 4J040EF301
, 4J040JB04
, 4J040LA05
, 4J040LA07
, 4J040MA11
, 4J040NA16
, 4J040PA05
, 4J040PA07
, 4J040PA09
, 4J040PA10
, 4J040PA11
, 4J040PA12
, 4J040PA13
, 4J040PA16
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