特許
J-GLOBAL ID:200903017328539077
端子尾部配列装置を有する電気コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168552
公開番号(公開出願番号):特開平9-007712
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 電気コネクタの端子を保護し、電気コネクタの安定化を図り、端子を挿入路に装着する為の、サイズや種類の異なった端子挿入具を不要とするにある。【構成】 電気コネクタ(10)は、前部接続面(18)及び後面(20)を有し、それらの間に伸びる複数の端子挿入路(22)を有する細長い絶縁ハウジング(12)を備えている。後面は、ハウジング(12)の両端(24)の間を伸び、いかなる突起もなく、端子挿入具が後面の近くに移転されることを防ぐ。複数の端子(16)は、挿入路(22)に挿入される。各端子は、前方に突起する接触部(36)及び後面(20)を越えてハウジング(12)から後方に突起する尾部(38)を備えている。細長い尾部配列装置(14)は、ハウジング(12)に取付可能で、複数の穴(52)を有し、それを通って、端子の尾部が伸びる。尾部配列装置(14)は、ハウジング(12)の後面(20)に横に突起する、両端の近くに翼部(54)を有し、端子(16)の尾部(38)を保護し、コネクタ(10)を安定化する。
請求項(抜粋):
前部接続面(18)及び後面(20)を有し、それらの間を伸びる複数の端子挿入路(22)を有する細長い絶縁ハウジング(12)並びに、挿入路(22)に挿入され、各々が前方に突起する接触部(36)及びハウジング(12)から上記後面(20)を越えて後方に突起する尾部(38)を備えている複数の端子(16)並びに、ハウジングに挿入可能で、端子の尾部が伸びる複数の穴(52)を有し、ハウジングの後面(20)に横に突起し、両端の近くの翼部(54)を有し、端子(16)の尾部(38)を保護する、細長い尾部配列装置(14)からなり、上記細長い尾部配列装置(14)及び上記ハウジング(12)が、ラッチ(64)及びラッチボス(28)を備え、上記ラッチボス(28)を上記後面(20)に前方に相互係合し、上記尾部配列装置(14)を上記ハウジング(12)にラッチ係合する上記ラッチ(64)及び上記ハウジング(12)の上記後面(20)は、ハウジング(12)の両端(24)の間を伸び、いかなる突起もなく、ハウジング(12)の少なくとも一つの端(24)を越えて伸びる端子挿入具が、後面(20)の近くに移転されることを防ぐことを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 23/68 N
, H01R 13/518
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