特許
J-GLOBAL ID:200903017328575340
プレストレスト部材用ジャッキ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122432
公開番号(公開出願番号):特開平10-311143
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プレキャスト材の端部に直接にセットでき、作業性の改善をも果たさせるプレストレス部材用ジャッキの提供。【解決手段】 プレストレスト部材が介挿される溝4と緊張用ナット受け部5とを有するジャッキ本体2と、ジャッキ本体2内に前後の同一方向かつ等ストロークの同期した往復動可能に並設された複数個のピストンロッド3A〜3Dとからなる。溝4は、ジャッキ本体2の一側面に開口しかつその中心部に達して前後方向に延在する直線溝からなり、緊張用ナット受け部5は、緊張用ナットをジャッキ本体2内で受止できるように、本体後部側に前記一側面から前記溝の後端部の間に亘らせ形成した凹部からなる。ピストンロッド3A〜3Dは、溝4を中心軸とした対称、端末ねじ部に螺合した定着用ナットのねじ回し操作を各ロッドによって妨げることがないように、溝4の開口部の両側に位置して設けられる。
請求項(抜粋):
PC鋼棒等のプレストレスト部材の端末ねじ部が介挿される溝と前記端末ねじ部に螺合した緊張用ナットが受止される緊張用ナット受け部とを有する一つのジャッキ本体と、該ジャッキ本体内に前後の同一方向かつ等ストロークの同期した往復動可能に並設された複数個のピストンロッドとからなる多列形流体圧ジャッキであって、前記溝は、ジャッキ本体の一側面に開口しかつその中心部に達して前後方向に延在する直線溝からなり、前記緊張用ナット受け部は、前記緊張用ナットをジャッキ本体内で受止できるように、本体後部側に前記一側面から前記溝の後端部の間に亘らせ形成した凹部からなり、一方、複数個のピストンロッドは、前記溝を中心軸とした対称に、かつ、前記端末ねじ部に螺合した定着用ナットのねじ回し操作を各ロッドによって妨げることがないように、前記溝の開口部の両側に位置して設けられてなることを特徴とするプレストレス部材用ジャッキ。
IPC (2件):
E04G 21/12 104
, B66F 3/24
FI (2件):
E04G 21/12 104 B
, B66F 3/24 A
引用特許:
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