特許
J-GLOBAL ID:200903017328975535
不織布用収納箱
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337082
公開番号(公開出願番号):特開平9-175568
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 不織布を収納するとともに一枚ずつ簡単に取り出すことができる不織布用収納箱の提供。【解決手段】 収納部を有する箱体30に天面37から前側面36,後側面38にかけて開口する末広がり状の取出孔40が形成され、収納部34に複数枚の不織布32が積み重ねられ屈曲されてなる不織布積層物45をこれの屈曲部45aが取出孔40の幅の広い側となるように収納され、かつ該不織布積層物45の屈曲凹部45bに取出孔40の最大幅より幅広の仕切板47が挟まれており、箱体30天面37側の取出孔40の最小幅部分は、不織布積層物45の周縁部32b近傍に位置して不織布32の周縁部32bを摘み上げ自在な大きさに形成され、箱体30前側面36側の取出孔40の最大幅部分は、不織布積層物45の屈曲部45aより幅狭に形成されてなる不織布用収納箱。
請求項(抜粋):
内部に不織布を収納するための収納部を有する箱体であって、該箱体には天面から側面にかけて開口する末広がり状の取出孔が形成され、前記収納部には複数枚の不織布が積み重ねられ屈曲されてなる不織布積層物がこれの屈曲部が前記末広がり状の取出孔の幅の広い側となるように収納され、かつ該不織布積層物の屈曲凹部には前記末広がり状の取出孔の最大幅より幅広の仕切板が挟まれており、前記箱体天面側の取出孔の最小幅部分は、前記不織布積層物の周縁部近傍に位置して不織布の周縁部を摘み上げ自在な大きさに形成され、箱体側面側の取出孔の最大幅部分は、前記不織布積層物の屈曲部より幅狭に形成され、前記末広がり状の取出孔の最小幅部分から露出する不織布の周縁部を摘んでその屈曲部まで取出孔を介して外方に引き出し、更に不織布を引き抜く時に、該仕切板が箱体内に残す不織布を前記箱体の取出孔最大幅部分両側の抜け止め部の内面に押し付けて抜け止め可能な構成であることを特徴とする不織布用収納箱。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 83/08 G
, B65D 25/52 B
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