特許
J-GLOBAL ID:200903017330183085

情報入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043643
公開番号(公開出願番号):特開平5-241728
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【構成】 本体ケース1に、画像読取ラインセンサ2を取り付けるとともに、球体3を回転自在に設け、さらに球体3のX-X’方向およびY-Y’方向への回転量を検出するロータリエンコーダ10・11を設ける。画像入力時には、ロータリエンコーダ11により得た球体3のY-Y’方向への回転量と、画像読取ラインセンサ2により得た画像情報とを出力させる。座標入力時には、ロータリエンコーダ10・11により得た球体3のX-X’方向およびY-Y’方向への回転量と、操作ボタン12・13の操作により得たボタン情報とを出力させる。また、機能切替スイッチ14により画像入力の機能と座標入力の機能とを切り替えるようになっている。【効果】 画像入力および座標入力の作業性を向上させることができるとともに、情報入力装置および処理装置に要するコストの低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
回転自在に設けられた球体と、第1の方向とこの第1の方向に直交する第2の方向への上記球体の回転量を検出する回転量検出手段と、第1の方向に沿って直線状に画像を読み取る画像読取手段と、座標入力位置を指定する座標指定手段と、画像入力時に上記画像読取手段により画像を読み取らせるとともに上記回転量検出手段による第2の方向への上記球体の回転量検出を行わせる一方、座標入力時に上記座標指定手段による座標指定を受け入れるとともに上記回転量検出手段による第1および第2の方向への上記球体の回転量検出を行わせて情報収集の制御を行う情報収集制御手段とを備えていることを特徴とする情報入力装置。

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