特許
J-GLOBAL ID:200903017331482930

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042894
公開番号(公開出願番号):特開平6-261248
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】露光時間の切換えの変化量に対応してオートゲインコントロール回路のオートゲインコントロール動作範囲を設定する【構成】露光時間コントロール回路1は、露光時間をマニュアル操作により設定するか、または、CCD出力信号d1により被写体の照度を検出し、この検出結果に基づいて露光時間を設定し、露光時間が何フィールドかを示す露光時間制御信号a1をCCD駆動回路2、信号処理回路3及びAGC動作範囲設定回路8に供給する。AGC動作範囲設定回路8は、露光時間制御信号a1に基づいてAGC回路7にオートゲインコントロール動作範囲を設定するための電圧を供給する。これにより、露光時間の切換えの変化量に対応してAGC回路7のオートゲインコントロール動作範囲を設定することができる。
請求項(抜粋):
フィールドシフトパルスが供給されなかったフィールドで光電変換部の電荷の蓄積を行い、フィールドシフトパルスが供給されたフィールドで光電変換部に蓄積された信号電荷を電荷検出部に転送し、この信号電荷を電荷検出部により出力信号として出力させる固体撮像素子と、この固体撮像素子の光電変換部に被写体の映像を結像させるレンズと、露光時間を設定する露光時間コントロール回路と、この露光時間コントロール回路の設定に基づいて周期を設定したフィールドシフトパルスを前記固体撮像素子に供給する固体撮像素子駆動回路と、前記固体撮像素子からの出力信号のサンプルホールドを行いサンプルホールド信号を出力するサンプルホールド回路と、このサンプルホールド回路からのサンプルホールド信号に対して、前記フィールドシフトパルスが供給されたフィールドの信号で前記フィールドシフトパルスが供給されなかったフィールドの補間を行う補間手段と、この補間手段により補間が行われたサンプルホールド信号に対してのゲインを調整しレベルの変動を押さえるオートゲインコントロール回路と、前記露光時間コントロール回路の設定に基づいて前記オートゲインコントロール回路のオートゲインコントロール動作範囲を切換えて設定するオートゲインコントロール動作範囲設定手段と、前記オートゲインコントロール回路からのサンプルホールド信号に対して所定の信号処理を行うことによりビデオ信号を作成するビデオ信号処理回路とを具備したことを特徴とするビデオカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/335

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