特許
J-GLOBAL ID:200903017333232052

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010387
公開番号(公開出願番号):特開平5-204383
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トランケート処理等のための音量レベルの管理を容易にしてリアルタイムで発音割当処理を正確に行う。また、ソフトウェア処理を行う手段のソフトウェア処理の負担を軽くする。【構成】 鍵操作情報を発生する鍵盤と、鍵操作情報に応じて波形データを発生するアドレス設定回路13,アドレスジェネレータ15,波形メモリ16と、鍵操作情報に応じてエンベロープ信号ENVを発生するエンベロープジェネレータ19と、音量制御データPAN等を発生するCPUと、エンベロープ信号ENVと音量制御データPAN等とを合成してレベルデータLEVELを出力する乗算回路20と、レベルデータLEVELに応じて入力される楽音信号W2の波形の振幅制御を行う乗算回路21と、乗算回路20からレベルデータLEVELを読み出すCPU1とを設ける。そして、読み出されたレベルデータLEVELの出力に基づいて楽音の発生を制御する。
請求項(抜粋):
鍵操作情報を発生する鍵操作情報発生手段と、前記鍵操作情報に応じて楽音波形データを発生する楽音発生手段と、前記鍵操作情報に応じて楽音のエンベロープ形状を制御するエンベロープ信号を発生するエンベロープ信号生成手段と、前記楽音の音量を制御する音量制御データを発生する音量制御データ発生手段と、前記エンベロープ信号と前記音量制御データとを合成してレベルデータを出力する合成手段と、前記レベルデータに応じて、入力される前記楽音信号の波形の振幅制御を行う振幅制御手段と、前記合成手段から前記レベルデータを読み出す読出手段とを具備し、前記読出手段によって読み出されたレベルデータまたは前記振幅制御手段の出力に基づいて楽音の発生を制御することを特徴とする電子楽器。
IPC (3件):
G10H 1/22 ,  G10H 1/057 ,  G10H 1/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-169497
  • 特開平1-169496

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