特許
J-GLOBAL ID:200903017334421533

バッテリターミナル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026140
公開番号(公開出願番号):特開平8-195237
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 バッテリターミナルが過度に変形するのを有効に防止する。【構成】 一方の脚片6の先端には第1ストッパ18が、他方の脚片5の基端側には第2ストッパ19が、ボルト11の装着位置を間に挟んで形成されている。各ストッパ18、19の当接位置の側方には、各ストッパ18、19が脚片5または6上を滑って変形するのを規制する規制突部20、21が設けられている。ボルト11の締め付けにより電極保持部2が所定量縮径されると、両ストッパ18、19が対向する脚片6、5に同時に当接して締め付けが停止される。2個のストッパ18、19で締付力を受けるために各ストッパ18、19は変形しにくくなる。仮に脚片5または6上を滑りつつ変形しようとしても、規制突部20または21に当たることでそれが阻止される。
請求項(抜粋):
金属帯材を環形に回曲して形成された電極保持部と、その電極保持部の両端から外方に向けて対向状に延出された一対の脚片と、両脚片の間に装着されるボルトとを備え、前記ボルトの締め付けにより前記一対の脚片を互いに接近する方向に変位させることで前記電極保持部を縮径変形させ、その電極保持部内に嵌合したバッテリの電極に押し付けて接続するようにしたバッテリターミナルにおいて、一方の脚片から突設されて他方の脚片に当接することで両脚片の接近変位を規制するストッパが、前記ボルトの装着位置を挟んだ長さ方向の両側に配されていることを特徴とするバッテリターミナル。
IPC (2件):
H01R 11/12 ,  H01M 2/30

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