特許
J-GLOBAL ID:200903017335258377

乳幼児の泣き声監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171609
公開番号(公開出願番号):特開2002-367049
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、且つ確実に乳幼児の泣き声を遠方にいる監視者に知らせることのできる乳幼児の泣き声監視システムを提供することが課題である。【解決手段】 乳幼児の近傍に設置される固定ユニット1と、母親等の監視者が携行する移動ユニット2から構成される。そして、固定ユニット1は、乳幼児が発する泣き声を検出し、この音声レベルが所定値を上回ったときに、送出信号を発信する。また、移動ユニット2は、固定ユニット1より発信された送出信号を受信し、受信された信号のレベルが所定値以上であり、且つ、一定時間以上継続された際に、スピーカ或いはバイブレータを動作させることにより、乳幼児が泣き声を発していることを監視者に通知する。従って、監視者は乳幼児が泣き声を発していることを即時に確認することができ、迅速に適切な対応をとることができる。
請求項(抜粋):
乳幼児近傍に設置する固定ユニットと、該乳幼児を監視する監視者が携行する移動ユニットとを備え、前記乳幼児の泣き声を遠方で監視する乳幼児の泣き声監視システムにおいて、前記固定ユニットは、前記乳幼児が発する音声を検出し、検出された音声レベルが所定値以上である場合には、前記移動ユニットへ送出信号を送信し、前記移動ユニットは、前記固定ユニットより送信された送出信号を受信し、該受信信号のレベルが所定値以上である場合に、前記監視者に通報するべく報知信号を出力することを特徴とする乳幼児の泣き声監視システム。
Fターム (10件):
5C086AA60 ,  5C086BA01 ,  5C086CA09 ,  5C086CB26 ,  5C086DA08 ,  5C086DA40 ,  5C086EA11 ,  5C086EA36 ,  5C086FA02 ,  5C086FA20

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