特許
J-GLOBAL ID:200903017336732196

ズリ搬送方法およびズリ搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203625
公開番号(公開出願番号):特開平11-044179
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ベルトコンベアによるズリの搬送を可能にし、それにより、作業環境の改善と、搬送作業効率の向上を図れるようにする。【解決手段】 トンネル等のズリ搬送に際し、ズリ積込み機11と、それに後続配備され、ズリ積込み機よりズリを受け取って大小の選別を行い、大きいズリは破砕してから、また小さいズリは直接後方へ流す自走式クラッシャー装置13と、それに後続配備され、自走式クラッシャー装置よりズリを受け取る自走式コンベア25と、自走式コンベアより坑口まで一体に延ばされ、前部にて自走式コンベアからズリを受け取る主ベルトコンベア30とを備える装置を採用する。自走式コンベア25の後端は、主ベルトコンベア30の前部の所定範囲に対し移動自在に連係し、主ベルトコンベア30の前部には、該前部の位置を前進させるウォーキング装置を設ける。
請求項(抜粋):
ズリを後方へ搬送するため、最前部に配備したズリ積込み手段でズリをその後方の自走式クラッシャー装置に積み込み、該自走式クラッシャー装置においては、前記ズリの大小の選別を行い、大きいズリは破砕してから、また小さいズリは直接後方の自走式コンベアに送り、前記自走式コンベアでは前記ズリを後方に向けて搬送して、その後端が移動自在に連係された主ベルトコンベアに受け渡し、前記主ベルトコンベアでは前記ズリを最後部まで搬送していくことを特徴とするズリ搬送方法。
IPC (2件):
E21D 9/12 ,  E02F 7/00
FI (2件):
E21D 9/12 B ,  E02F 7/00 L
引用特許:
審査官引用 (1件)

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