特許
J-GLOBAL ID:200903017337209314
生体音検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232582
公開番号(公開出願番号):特開2000-060845
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 被測定者の体内で発生する生体音以外の信号を含まない信号を出力することができる生体音検出装置を提供する。【解決手段】 筐体22とマイクロホン40との間に密閉された空気室66が備えられているので、生体外から空気中を伝わって筐体22に到達する環境雑音が空気室66で反射あるいは吸収され、且つその空気室66は密閉とされていることからその空気室66内で環境雑音が共鳴することもないので、環境雑音により筐体22内において空気室66の内側に位置するマイクロホン40の振動板50が振動させられることが抑制される。
請求項(抜粋):
一方向において開口するハウジングと、振動板を有して該ハウジング内に設けられ、該振動板の振動を電気信号に変換するマイクロホンとを備え、生体の皮膚上に装着されて該生体の内部で生じる生体音を検出して、該マイクロホンから該生体音を表す生体音信号を出力する生体音検出装置であって、前記ハウジングと前記マイクロホンとの間に密閉された空気室が備えられていることを特徴とする生体音検出装置。
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