特許
J-GLOBAL ID:200903017339424786

自動ミシンの縫製データ作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086463
公開番号(公開出願番号):特開平7-300764
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 自動ミシンで実行不能な縫製データの作成を未然に防止し得る自動ミシンの縫製データ作成装置を提供する。【構成】 図4のステップ110で針落位置を表す位置データ(座標)が入力され、それが初回でない場合には、ステップ150にて位置データ(X2,Y2)として格納され、続くステップ160にて、前回縫製データの作成に使用された位置データ(X1,Y1)から(X2,Y2)までの距離L1が算出され、その距離L1が予め設定された基準距離Lよりも大きいか否かがステップ170で判定され、大きい時にはステップ180にてブザーが鳴らされ、小さい時のみ、縫製データの作成が行われる。この結果、針落位置の間隔が基準距離Lよりも大きくなってしまう縫製データの作成を未然に防止することができる。
請求項(抜粋):
自動ミシンが被縫製物に縫目を形成する位置を表す位置データを外部から入力するための位置データ入力手段と、該位置データ入力手段により入力された位置データを直接或いは所定の制御データに変換して順次格納することにより、前記自動ミシンを制御するための縫製データを作成するデータ作成手段と、を備えた自動ミシンの縫製データ作成装置において、前記位置データ入力手段により位置データが入力されると、前記データ作成手段により前回格納された位置データの表す位置から当該入力された位置データの表す位置までの距離を算出する距離算出手段と、該距離算出手段により算出された距離が、予め設定された基準距離よりも大きいか否かを判定する判定手段と、該判定手段により前記算出された距離が前記基準距離よりも大きいと判定されると、前記データ作成手段の動作を禁止すると共に当該装置の使用者に対して警告を行う警告手段と、を備えたことを特徴とする自動ミシンの縫製データ作成装置。
IPC (3件):
D05C 5/06 ,  D05B 19/08 ,  D05B 21/00
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平3-195598
  • 特開平3-103290
  • 特開平2-267614
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