特許
J-GLOBAL ID:200903017339763882

浮沈自在堰

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055196
公開番号(公開出願番号):特開平8-226116
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明の浮沈自在堰は、いずれかの縦型の筒状体が損傷を受け海水が浸入しても、他の筒状体には影響を及ぼすことがなく、堰全体が沈下して津波防止機能が損われることがない。【構成】 それぞれが気密性を有する複数の筒状体2を一連にかつ一体的に相互連結し、該一連に連結した複数の筒状体2を港口の両端堤壁間の床部7に,その港口の開口部において、開口部巾方向に延長する横軸6により枢着するとともに、港口外方に付設したシンカー10に港口内方への倒屈防止用引張材13を介して連結し、各筒状体2の内部を外部に配置された気体圧送装置に連通させる。
請求項(抜粋):
それぞれが気密性を有する複数の筒状体2を一連にかつ一体的に相互連結し、該一連に連結した複数の筒状体2を港口の両端堤壁間の床部7に、その港口の開口部において、開口部巾方向に延長する横軸6により枢着するとともに、港口外方に付設したシンカー10に港口内方への倒屈防止用引張材13を介して連結し、各筒状体2の内部を外部に配置された気体圧送装置に連通させたことを特徴とする浮沈自在堰。

前のページに戻る