特許

J-GLOBAL ID：200903017341044214

パチンコ球の払出装置

発明者： 内藤 粂夫
出願人/特許権者： 株式会社内藤商会
代理人 (1件)： 伊藤 毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-142568
公開番号（公開出願番号）：特開平8-309005
出願日： 1995年05月16日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【目的】 不動作時に、パチンコ球が余分に払い出されないようにして排出ミスをなくしたパチンコ球の払出装置を提供する。【構成】 パチンコ球が連続して供給される供給通路12,12と、該供給通路12,12に臨みパチンコ球が嵌入し得る凹窪状の球受部20,20を1個有する回転体19,19と、該回転体19,19を回転させる駆動モータ16と、該駆動モータ16の回転により払い出されたパチンコ球が排出される排出通路15,15とからなり、前記回転体19,19の外周面は、球受部20,20の両側縁から互いに逆方向に向って所定範囲を回転体19,19を中心とする円弧面21a,21bに形成し、しかも該円弧面21a,21bは供給通路12の最先端のパチンコ球が球受部20に嵌入したとき、次のパチンコ球を受け止めるように設定してなる。

請求項（抜粋）：

パチンコ球が連続して供給される供給通路と、該供給通路に臨みパチンコ球が嵌入し得る凹窪状の球受部を外周面に1個有する回転体と、該回転体を回転させる駆動モータと、該駆動モータの回転により払い出されたパチンコ球が排出される排出通路とからなり、前記回転体の外周面は、球受部の両側縁から互いに逆方向に向って所定範囲を回転体中心を中心とする円弧面に形成し、しかも、該円弧面は供給通路の最先端のパチンコ球が球受部に嵌入したとき、次のパチンコ球を受け止めるように設定してなることを特徴とするパチンコ球の払出装置。