特許
J-GLOBAL ID:200903017341103598

トリガプローブ用信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176672
公開番号(公開出願番号):特開平5-187808
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 座標測定機械,工作機械に用いられるトリガプローブの、前記機械の振動等によるトリガ信号の誤発生を、簡単な構成で確実に防止する。【構成】 ワークピースとの接触に伴うプローブのスタイラスの撓みに応動する3つの歪ゲージ10A〜10Cからの信号をそれぞれ整流器18A〜18Cによって整流した後、加算器20で合成する。当該合成信号を、第1コンパレータ28によりスレッショルド電圧Vref1と比較して感度の高いトリガ信号を生成し、第2コンパレータ30により高いスレッショルド電圧Vsrf2と比較して確認信号を生成する。これにより、トリガ信号はワークピースとの純粋な接触によって発生することになり、振動,加速により誤って発生することがなくなる。
請求項(抜粋):
アナログ出力信号を発生する少なくとも1つのセンサを有したトリガプローブ用信号処理回路であって、前記アナログ出力信号が第1スレッショルドレベルを通過したときにトリガ信号を発生するための第1スレッショルド検出器と、前記アナログ出力信号が前記第1スレッショルドレベルより高い第2スレッショルドレベルを通過したときに確認信号を発生する第2スレッショルド検出器とを具えたことを特徴とするトリガプローブ用信号処理回路。
IPC (2件):
G01B 7/28 ,  G01B 21/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-200418

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