特許
J-GLOBAL ID:200903017341891723

レーザ光源の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088067
公開番号(公開出願番号):特開平6-275901
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 消費電力を低減させ、低電圧の電源で駆動電圧の高いレーザ光源を駆動できるようにする。【構成】 レーザダイオードLDから発せられるレーザ光がフォトダイオードPDにて検出されフォトダイオードPDに光電流が流れると、(a)点から検出電圧が得られる。この検出電圧と基準電圧設定部17の電圧とが比較回路16により比較され、その比較誤差電圧が時比率制御回路14に与えられる。時比率制御回路ではハイ・ロウの制御電圧が生成され、これがトランジスタTRaのベースに与えられ、トランジスタTRaのスイッチングによりDC/DCコンバータ12からの出力電力が制御される。これによりレーザダイオードLDが常に安定して発光する。レーザダイオードLD以外での電力消費が少ないため、電源電圧Vaが低くても、レーザダイオードの駆動電圧Vdを高くできる。
請求項(抜粋):
直流電源と、レーザ光源と、このレーザ光源から発せられるレーザ光の光強度に応じた出力を得る光検出素子とを備えたレーザ光源の駆動回路において、前記直流電源からの電流をスイッチングして所定電圧を前記レーザ光源へ駆動電圧として与えるDC/DCコンバータと、前記光検出素子からの出力を基準出力と比較しこの比較誤差出力に基づいて前記DC/DCコンバータのスイッチング制御を行う制御部とが設けられたことを特徴とするレーザ光源の駆動回路。
IPC (2件):
H01S 3/133 ,  H01S 3/096
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-121141

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