特許
J-GLOBAL ID:200903017343902404

反復的選択および組換えにより所望の特徴を有するポリヌクレオチドを作製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267847
公開番号(公開出願番号):特開2000-308490
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 DNA、RNA、タンパク質等の高度に複雑な直線配列のインビボ、インビトロにおける直接分子進化を組換えによって可能にする変異誘発、インビボ組換え及び選択の反復サイクルの使用の提供。【解決手段】 シャッフルされるべきポリヌクレオチドの複数改変体を選択のため複数の遺伝子をコードする工程;該ポリヌクレオチドの複数選択改変体からの配列を有する部分的にアニールされたポリヌクレオチド鎖のマルチサイクリック伸長工程で、1つの鎖が組換えポリヌクレオチドの集団を生成するように部分的にアニールされる別の鎖の伸長のためのテンプレートとして作用する条件下で該ポリヌクレオチド鎖が互いに類似領域及び異種領域を有し該類似領域を通して部分的にアニールされる工程、遺伝子又はその発現産物によって付与される所望の性質について、該複数の遺伝子をコードする組換えポリヌクレオチドのスクリーニング又は選択の工程を含む方法。
請求項(抜粋):
ポリヌクレオチドをシャッフルする方法であって、以下:シャッフルされるべきポリヌクレオチドの複数の改変体を選択する工程であって、該ポリヌクレオチドは複数の遺伝子をコードする、工程;該ポリヌクレオチドの複数の選択された改変体からの配列を有する部分的にアニールされたポリヌクレオチド鎖においてマルチサイクリックポリヌクレオチド伸長プロセスを行う工程であって、1つの鎖が、組換えポリヌクレオチドの集団を生成するように部分的にアニールされている別の鎖の伸長のためのテンプレートとして作用する条件下で、該ポリヌクレオチド鎖が互いに類似な領域および異種の領域を有し、そして該類似な領域を介して部分的にアニールされる、工程、遺伝子またはその発現産物によって付与される所望の性質について、該複数の遺伝子をコードする組換えポリヌクレオチドをスクリーニングまたは選択する工程、を包含する、方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 A

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