特許
J-GLOBAL ID:200903017345582784
生理用ナプキン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257977
公開番号(公開出願番号):特開2000-083994
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 中央部が隆起する生理用ナプキンの横漏れ防止効果を向上させる。【解決手段】 生理用ナプキン1の内部では、幅方向中央部に伸長状態の弾性部材6が縦方向へ延びて、ナプキン1の表面部を上方へ隆起させることができる。ナプキンの両側部には、表面シート2とコア4とが裏面シート3へ向かって圧搾されて縦方向へ延びる条溝11が形成される。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと、不透液性裏面シートと、これら両シート間に介在する吸液性コアとで構成された縦長の生理用ナプキンであって、前記表裏面シートの間では、少なくとも1条の弾性部材が伸長状態で縦方向へ延びて、前記弾性部材がその両端部間で伸縮し得るように、該両端部が前記表裏面シートのいずれかに固定されており、前記ナプキンの両側縁部それぞれには、前記表面シートとコアとが前記裏面シートへ向かってくぼむことにより前記ナプキンの縦方向へ延びる圧搾条溝が形成され、前記条溝において前記表裏面シートとコアとが容易に分離することがないように一体化しており、かつ、前記条溝において前記コアが該条溝近傍の部位よりも高密度を呈しており、前記条溝どうしの間では、前記ナプキンが前記表面シートを内側にして縦方向へ湾曲したときに、前記ナプキンの厚み方向において前記弾性部材の上方に位置する部位が前記弾性部材の収縮に伴って上方へ移動できるように、前記上方に位置する部位が前記弾性部材の下方に位置する部位から分離可能に形成されていることを特徴とする前記ナプキン。
FI (2件):
A61F 13/18 340
, A61F 13/18 301
Fターム (3件):
4C003EA02
, 4C003EA03
, 4C003HA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-256607
出願人:花王株式会社
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生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-271253
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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