特許
J-GLOBAL ID:200903017345950848

誘電体磁器組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-073275
公開番号(公開出願番号):特開平8-268753
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】AgやCu等の導体金属と同時に焼成するため900〜1050°Cの低温で焼成でき、高周波領域において高い比誘電率とQ値を有し、かつ共振周波数の温度特性にも優れ、高周波電子回路基板のより一層の小型化と高性能化が実現できる誘電体磁器組成物を提供する。【構成】組成式が(1-x)MgTiO3 -xCaTiO3 (但し、式中xは重量比を表し、0.01≦x≦0.15)で表される主成分100重量部に対して、硼素含有化合物をB2 O3 換算で3〜20重量部、ナトリウム含有化合物をNa2 CO3 換算で1〜12重量部添加してなるものである。
請求項(抜粋):
組成式が(1-x)MgTiO3 -xCaTiO3 (但し、式中xは重量比を表し、0.01≦x≦0.15)で表される主成分100重量部に対して、硼素含有化合物をB2 O3 換算で3〜20重量部、ナトリウム含有化合物をNa2 CO3 換算で1〜12重量部添加含有してなることを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (2件):
C04B 35/46 ,  H01B 3/12 303
FI (2件):
C04B 35/46 F ,  H01B 3/12 303

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