特許
J-GLOBAL ID:200903017348354960

電磁式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164735
公開番号(公開出願番号):特開2001-342928
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】製作が容易で高効率な磁気回路を備えた燃料噴射装置を実現する。【解決手段】ソレノイドコイルが発生する電磁力により弁体を吸引し、この吸引力とそれに抗する力とにより弁体が往復運動し、この往復運動により燃料噴射口が開閉動作し、燃料噴射口が開いている時間により燃料の噴射量を制御する方式で、装置の磁気回路部分のうち、上記ソレノイドコイルを貫通する円筒状のコアおよび弁体から構成される内部構造と、上記ソレノイドコイルを取り囲むヨークおよび上記ソレノイドコイルから構成される外部構造が、円筒状のスリーブ材によって分離され、上記円筒状のスリーブ材の一部が非磁性体により構成される燃料噴射装置において、上記スリーブ材の非磁性部分がコアが弁体を吸引するための電磁力を発生する空隙近傍から始まり、コア方向でなく弁体の方向へ広がっている。
請求項(抜粋):
ソレノイドコイルが発生する電磁力により弁体を吸引し、この吸引力とそれに抗する力とにより弁体が往復運動し、この往復運動により燃料噴射口が開閉動作し、燃料噴射口が開いている時間により燃料の噴射量を制御する方式であって、装置の磁気回路部分のうち、上記ソレノイドコイルを貫通する円筒状のコアおよび弁体から構成される内部構造と、上記ソレノイドコイルを取り囲むヨークおよび上記ソレノイドコイルから構成される外部構造が、円筒状のスリーブ材によって分離されていて、上記円筒状のスリーブ材の一部が非磁性体により構成されている燃料噴射装置において、上記スリーブ材の非磁性体の部分が、コアが弁体を吸引するための電磁力を発生する空隙部分近傍から、コア方向でなく弁体の方向へ広がっていることを特徴とする燃料噴射装置。
FI (3件):
F02M 51/06 G ,  F02M 51/06 H ,  F02M 51/06 S
Fターム (10件):
3G066AB02 ,  3G066BA19 ,  3G066BA61 ,  3G066BA65 ,  3G066CC01 ,  3G066CC03 ,  3G066CC06U ,  3G066CC15 ,  3G066CE26 ,  3G066CE31

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