特許
J-GLOBAL ID:200903017350072921

色素増感型太陽電池モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-075389
公開番号(公開出願番号):特開2006-260899
出願日: 2005年03月16日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】複数のセル間のシール性を向上できる色素増感型太陽電池の製造方法の提供。【解決手段】透明導電膜2及び受光電極3から構成される光極と対極5と電解質4とを備えるセルCが透光性基板1に複数個並設された発電部と、透光性基板1を概ね被覆する防湿部材7〜9とを有し、前記複数のセル間にはセル間を区画するリブ状の中間シール部6を有する色素増感型太陽電池モジュールを製造する方法である。ここで、前記中間シール部は、複数のセルを透光性基板上に載置した後に、複数のセル間に流体状乃至は固体状の状態で形成することで、セル間のシール性を向上することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モジュールの受光面側に設けられた透光性基板と、 透明導電膜及び受光電極から構成される光極と、該光極の該受光面の反対側に所定間隔を隔てて対面する対極と、該光極及び該対極の間を充填する電解質と、を備えるセルが、該透光性基板の該受光面に対して反対側に複数個電気的に直列に接続されて並設された発電部と、 該透光性基板の該受光面の反対側を概ね被覆し、該発電部を防湿する防湿部材と、 を有する色素増感型太陽電池モジュールであって、 前記複数のセル間には該セル間を区画するリブ状の中間シール部を有する色素増感型太陽電池モジュールを製造する方法であって、 複数の前記セルを前記透光性基板上に載置した後に、複数の該セル間に流体状乃至は固体状の接着性材料を前記中間シール部が配設される部位に載置する工程と、 その上に、前記防湿部材を重ね合わせる工程と、を有することを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
IPC (3件):
H01M 14/00 ,  H01M 2/08 ,  H01L 31/04
FI (3件):
H01M14/00 P ,  H01M2/08 Z ,  H01L31/04 Z
Fターム (21件):
5F051AA14 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA08 ,  5F051FA21 ,  5F051GA03 ,  5F051JA05 ,  5H011AA09 ,  5H011AA10 ,  5H011AA17 ,  5H011FF03 ,  5H011GG01 ,  5H011HH02 ,  5H032AA06 ,  5H032AS11 ,  5H032AS16 ,  5H032BB02 ,  5H032BB10 ,  5H032CC04 ,  5H032EE04 ,  5H032HH05

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