特許
J-GLOBAL ID:200903017350749395

中継器及びそれを用いたネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046416
公開番号(公開出願番号):特開2000-244373
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】中継器毎にネットワークの電圧異常の原因を判別し、原因別対応によりネットワークの稼動範囲を広げ、また故障状態の復旧を容易にする。【解決手段】給電ライン5と信号ライン4を接続してネットワークを構成する中継器1に、給電ライン5の電圧を検出して予め設定されている閾値と比較する電圧レベル検出手段31と、下流側の給電ラインを分離する給電ライン分離スイッチ32と、接続された機器2の故障を検出する機器故障検出手段21と、機器2の故障をネットワーク内の各中継器に通知する機器状態信号線6と、機器2の切り離しを行う機器分離スイッチ22と、機器2が故障のときスイッチ22を作動する機器スイッチ制御部23と、検出した給電ラインの電圧が閾値以下で、且つ、ネットワーク内に機器故障がないとき、給電ライン分離スイッチ32を作動する給電スイッチ制御部33を備えている。
請求項(抜粋):
ネットワークを構成する給電ラインと信号ラインの接続手段と、前記給電ラインに電力を供給する通信電源や前記信号ラインを経由して信号を送受する機器の接続手段を備えたネットワークの中継器において、中継器毎に、前記給電ラインの電圧を検出して予め設定されている閾値と比較する給電ライン電圧検出手段と、自中継器より下流側の給電ラインを分離するための給電ライン分離手段と、所定の分離条件を満たす場合に前記給電ライン分離手段を作動する制御手段を設けたことを特徴とするネットワークの中継器。
IPC (2件):
H04B 3/36 ,  H04B 3/46
FI (2件):
H04B 3/36 ,  H04B 3/46 C
Fターム (16件):
5K042AA08 ,  5K042CA05 ,  5K042CA15 ,  5K042DA32 ,  5K042EA04 ,  5K042FA29 ,  5K042JA01 ,  5K046AA03 ,  5K046CC15 ,  5K046CC18 ,  5K046DD11 ,  5K046KK01 ,  5K046PP01 ,  5K046PS43 ,  5K046ZZ05 ,  5K046ZZ17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-135826

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