特許
J-GLOBAL ID:200903017352355785

生分解性廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191722
公開番号(公開出願番号):特開2001-017950
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】従来の生ごみ等処理装置における残渣の取出は、汚物感と危険を伴い、分解促進材を篩い分けるにも手間がかかる。【解決手段】処理槽15の壁のうち、撹拌腕23の回転軌跡が上向きになる部分と対向する位置に口35を開け、この口を、縦長孔状の残渣排出孔43c、47aが多数形成された固定側、可動側シャッター板43、45で塞ぎ、可動側シャッター板45をスライドさせて残渣排出孔を開閉する。処理槽内の残渣がシャッター板に刻設した標準ラインに達したとき、シャッター板45を開放位置へと移動すると、残渣は、自重で又は撹拌腕による撹拌運動で、残渣排出孔を出て、回収トレイ51に落ちる。残渣排出孔の幅は分解促進ボール57の直径より小さくしてあるので、この分解促進ボールは残る。従って、残渣の取出が自動的に行われ、その一部は確実に残って微生物をある程度留め置くことができ、分解促進材の篩い分けも果たす。
請求項(抜粋):
生分解性の廃棄物と必要に応じて略球状の分解促進材が投入される処理槽と、投入された廃棄物等を撹拌するための撹拌部材と、この撹拌部材を駆動するための撹拌部材駆動手段と、処理槽に設けられた長孔状の多数の残渣排出孔と、この残渣排出孔を開閉するシャッターと、残渣排出孔から排出される残渣が回収される回収部とを備えたことを特徴とする生分解性廃棄物処理装置。
IPC (7件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01F 7/00 ,  B01F 7/04 ,  B01F 7/16 ,  B01F 7/18 ,  B01F 7/24 ,  B01F 15/02
FI (7件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B01F 7/00 D ,  B01F 7/04 A ,  B01F 7/16 H ,  B01F 7/18 C ,  B01F 7/24 ,  B01F 15/02 C
Fターム (24件):
4D004AA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CB02 ,  4D004CB09 ,  4D004CB27 ,  4D004CB28 ,  4D004CB43 ,  4D004CC08 ,  4D004DA02 ,  4D004DA13 ,  4G037AA12 ,  4G037AA13 ,  4G037EA03 ,  4G037EA05 ,  4G078AB20 ,  4G078BA01 ,  4G078BA05 ,  4G078CA01 ,  4G078DA01 ,  4G078DA08 ,  4G078DB01 ,  4G078EA10 ,  4G078EA13

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