特許
J-GLOBAL ID:200903017354372288

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221017
公開番号(公開出願番号):特開2001-042251
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 スクリーンに映像を投射する方式で、明るく、けられもクロストークもない映像を提供する小型軽量の映像表示装置を実現する。【解決手段】 映像表示装置に、再帰反射性を有するスクリーン、映像を表示する液晶表示器、液晶表示器の光をスクリーンに投射する投射光学系、およびスクリーンに近接して配置され、投射される光に含まれる映像の各点を表す光束を拡大する拡大素子を備える。拡大素子は、回折光学素子または拡散板より成り、拡大率が観察者の垂直視野よりも水平視野の方向に大きくなるように、各光束を拡大する。左右の眼に視差のある映像を提供する際に、左右の眼の間隔を考慮して光束の拡大率に上限を設定し、クロストークを防ぐ。
請求項(抜粋):
再帰反射性を有するスクリーンと、映像を表示する表示手段と、前記表示手段からの光を投射して、前記表示手段に表示された映像の拡大された像を前記スクリーンに形成する投射光学系と、前記投射光学系と前記スクリーンとの間に前記スクリーンに近接して配置され、前記投射光学系からの光を透過させるとともに、前記投射光学系からの光に含まれる前記表示手段の各点からの光束を、直交する2方向で拡大率が異なるように、拡大する拡大手段とを備えることを特徴とする映像表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  G03B 21/60 ,  G09F 9/00 358
FI (3件):
G02B 27/02 Z ,  G03B 21/60 Z ,  G09F 9/00 358
Fターム (16件):
2H021BA01 ,  2H021BA04 ,  5G435AA01 ,  5G435AA03 ,  5G435AA18 ,  5G435BB12 ,  5G435BB17 ,  5G435CC11 ,  5G435DD02 ,  5G435DD06 ,  5G435FF03 ,  5G435FF05 ,  5G435FF06 ,  5G435GG09 ,  5G435HH04 ,  5G435LL15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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