特許
J-GLOBAL ID:200903017355300710

卓上精米器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005989
公開番号(公開出願番号):特開平11-197521
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 玄米の糠を削り落とす際に糠を容易に分離可能とすると共に精米時の米の摩擦熱を低下するようにした小型軽量の家庭用の卓上精米器を提供する。【解決手段】 モータと、該モータの回転に従って回転する駆動軸の先端部に嵌合されて該駆動軸と共に回転する精米羽根と、駆動軸と同心円状の円筒形状の側周部と駆動軸を通す開口を有する円形底部を有し精米羽根を収容する精米かごと、駆動軸と同心円状の円筒形状の側周部と駆動軸を通す開口を有する円形底部を有し精米かごを収容する糠ボックスと、精米羽根と精米かごと糠ボックスとをそれぞれ着脱自在に収容すると共にモータを固定的に収容する本体ケースとを備え、精米かごの側周部は金網で構成され、精米時には玄米を精米かご内に入れてモータを回転させることで精米羽根の回転により玄米が攪拌され、玄米はその遠心力により精米かごの金網の網目に擦り付けられて、糠が削り落とされ、削り落とされた糠は遠心力により網目から外側に飛ばされ上記糠ボックス内に落とされるようにしたものである。
請求項(抜粋):
モータと、該モータの回転に従って回転する駆動軸の先端部に嵌合されて該駆動軸と共に回転する精米羽根と、上記駆動軸と同心円状の円筒形状の側周部と上記駆動軸を通す開口を有する円形底部を有し上記精米羽根を収容する精米かごと、上記駆動軸と同心円状の円筒形状の側周部と上記駆動軸を通す開口を有する円形底部を有し上記精米かごを収容する糠ボックスと、上記精米羽根と上記精米かごと上記糠ボックスとをそれぞれ着脱自在に収容すると共に上記モータを固定的に収容する本体ケースとを備え、上記精米かごの側周部は金網で構成され、精米時には玄米を上記精米かご内に入れて上記モータを回転させることで上記精米羽根の回転により玄米が攪拌され、玄米はその遠心力により上記精米かごの金網の網目に擦り付けられて、糠が削り落とされ、削り落とされた糠は遠心力により網目から外側に飛ばされ上記糠ボックス内に落とされる、ことを特徴とする卓上精米器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-199652

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